17 mars 2026

 

Nous avons le plaisir de vous inviter au premier séminaire WEB 2026
de la Société franco-japonaise des études grecque et romaine :

 


日仏ギリシア・ローマ学会 WEB セミナー 2026【第回】

 

アリストパネスとその周辺

 

2026年327日(金)18:00-20:00

 

Zoom によるオンライン 開催

 

(Zoom の URL は、事前に学会HP(http://sfjegr.blogspot.com/)

及びMLにてお知らせいたします)

 

今後も学会からセミナー開催案内をメールで受信されたい方は、メールの件名欄に

「学会案内希望」とお書きいただき、下記の学会事務局メールアドレスまでご一報ください。

notsu@shinshu-u.ac.jp

 

発表者

 

水島顯介

(東京大学大学院)

「アリストパネスの喜劇作品

における口と肛門の生理学」

 

妹尾優暉

(東京大学大学院 / 国際基督教大学助手)

「アリストパネスの文明批評:

人間と非人間の揺らぎ、あるいは

ロゴスの暴力性について」

 

矢野愛美

(東京大学大学院 / ミュンヘン大学交換留学生)

「アリストパネス『蜂』における

ピロクレオンの英雄的行為とカネ」

 

司会者

野津 寛(信州大学人文学部教授)

 

私たちはここ数年間のあいだ、東京大学大学院・西洋古典学科において、ギリシア語原典講読の授業の枠組みで、アリストパネスの作品を読んできました。おもに難解なギリシア語の原典テキストを解読するという地味な授業でしたが、私たちのあいだでは必ずしも古典ギリシア語の語学に収まりきれないさまざまな問題についても議論してきました。今回、私たちは、私たちがそれぞれ考えてきたことをまとめ、発表し、公の場で議論する機会を設けたいと思いました。それぞれ別個の観点から、アリストパネスについて考えたことを15分でお話ししたいと思います。その後、会場の参加者の皆さんも交えて、一緒に考えてみようという企画です。 

   


25 avr. 2025

La première conférence de l'année 2025

Nous avons le plaisir de vous inviter à la première conférence 2025
de la Société franco-japonaise des études grecque et romaine :

 

 Conférence sur la littérature comparée intitulée:

Hector le tragique
(en français sans interprète)
 
Madame Albane Soreau
professeur admise à l'agrégation
élève à l'ENS de Lyon

Le samedi 17 mai 2025 de 17H00 à 18H30,
Athénée Français (près de la station Ochanomizu)
Salle de classe no 41 (troisième étage : 4 階)
tél. (03) 3291-3391


Ecrit par Homère, L’Iliade est un poème épique qui raconte une guerre légendaire entre les dieux et les hommes. Au cœur de ces batailles épiques, émerge la figure du « Divin Hector » : guerrier renommé, « Dompteur de chevaux », fils aîné du roi Priam, il est l’adversaire contre lequel les grecs – surtout Achille, le plus grand des héros – doivent se mesurer pour faire tomber Troie. Pourtant, Hector est-il réellement un personnage typique du genre de l’épopée ? A travers des extraits de L’Iliade (traduction de Philippe Brunet) et de La Guerre de Troie n’Aura pas Lieu (Jean Giraudoux, 1935), nous verrons qu’Hector est moins un personnage épique qu’un héros tragique, qu’il a été présenté ainsi par Homère et interprété comme tel par de nombreux auteurs jusqu’à aujourd’hui.

 

30 juin 2024

 

 

日仏ギリシア・ローマ学会 WEB セミナー 2024【第2回】
 
アポロニオス・ロディオス『アルゴナウティカ』 
における異性愛と叙事詩のプロット

矢野愛美

(東京大学大学院 博士 西洋古典学)

2024 年 7 月 18 日 (木) 17:00-18:30

 Zoom によるオンライン 開催

 

このイベントは終了しました。
 

『アルゴナウティカ』は、アルゴナウタイを率いる英雄イアソンが、自らに恋するメデイアの 助けを得て黄金の羊毛を獲得し、帰国するまでの冒険を描き出す。多くの先行研究は、本叙 事詩の特色ともいえる、イアソンとメデイアの恋の描き方について論じてきた。本発表でも、 この恋の描き方の問題に取り組んでみたい。まず、アポロニオスは、イアソンとメデイアそ れぞれについて、異性愛をどのように描いているのかということに焦点を当てる。そしてそ の異性愛の描き方が、メデイアが重要な役割を果たす本叙事詩のプロットと如何に関係する のかを論じる。

今後も学会からセミナー開催案内をメールで受信されたい方は
下記の学会事務局メールアドレスまでご一報下さい。
その際、メールの件名欄に「学会案内希望」とお書き下さい。

日仏ギリシア・ローマ学会 事務局
notsu@shinshu-u.ac.jp
 



 

29 avr. 2024

日仏ギリシア・ローマ学会 WEB セミナー 2024【第 1 回】

 

日仏ギリシア・ローマ学会 WEB セミナー 2024【第 1 回】
 
エコクリティシズムから読む
ホメロス叙事詩 — 神・人間・自然

妹尾優暉

(東京大学大学院 博士 西洋古典学)

2024 年 5 月 28 日 (火) 17:00-18:30

 Zoom によるオンライン 開催

このイベントは終了しました。

「エコクリティシズム」は 20 世紀後半に用いられ始めた新しい批評理論である。生態系など の地球環境に対し、人類が影響を及ぼしうる「人新世」と呼ばれる今日、環境問題を人文学 の立場から考察する営みがその萌芽を見せつつある。本発表ではホメロス叙事詩に見られる 人間と神、自然との関わりに着目し、ホメロス叙事詩における「人格的自然観」のありよう について考えてみたい。

今後も学会からセミナー開催案内をメールで受信されたい方は
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その際、メールの件名欄に「学会案内希望」とお書き下さい。

日仏ギリシア・ローマ学会 事務局
notsu@shinshu-u.ac.jp
 


 

7 déc. 2023

日仏ギリシア・ローマ学会 WEB セミナー 2023【第 3 回】

 

日仏ギリシア・ローマ学会 WEB セミナー 2023【第 3 回】
 
古代ギリシャ歴史叙述の諸相

水島顯介

(東京大学大学院 博士 西洋古典学)

2023 年 12 月 27 日(水)17:00-18:30

 Zoom によるオンライン 開催

 古典期にギリシア語散文で書かれた歴史作品は、その後の古代ギリシア・ローマ世界 でどのように受容され、模倣され、変容されていったか。ここでは、古典期やその前後 のいくつかの歴史叙述の有様を概観し、特に、トゥキュディデスが『歴史』の冒頭で作り出した「有用性 (ὠ φ έ λ ε ι α )」と「楽しみ (τ έ ρ ψ ι ς )」という二つの基準に注目することで、それがヘレニズム期の歴史叙述作品や一見すると歴史とは相入れないようにも思える小 説のような後発の文学ジャンル創出の因子になっていることに注目する。

このイベントは終了しました。

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日仏ギリシア・ローマ学会 事務局
notsu@shinshu-u.ac.jp

           



 

5 juin 2023

 


日仏ギリシア・ローマ学会 WEB セミナー 2023【第 2 回】
 
Autofiction: 現代から古代へ、古代から現代へ

星久美子(愛知学院大学教授)・野津寛(信州大学教授)

2023 年 6 月 24 日(土)16:00-17:30

 

このイベントは終了しました。

            
  「オートフィクション」という用語は、1977 年にフランス人作家SergeDoubrovskyがFils という小説を執筆中に考案したとされ、近年、ポストモダンのジャンルとして急速に注 目を集めている。しかしながら「、オートフィクション」に先立ち「、自伝的小説」や「私小説」 が存在したように、自分語りとフィクションの融合は遙かに長い歴史を有しているに違 いない。今回の発表では、星は、主に英語圏におけるバイオグラフィカル・ライティン グの発展と変種を概観したあと、「オートフィクション」の特徴と問題点について報告す る。野津は、西洋古典にも「オートフィクション」が存在したとすれば、それはどのよ うな形でありえたかを考察する。

問い合わせ先:日仏ギリシア・ローマ学会 事務局 notsu@shinshu-u.ac.jp

 






28 févr. 2023


日仏ギリシア・ローマ学会 WEB セミナー 2023【第 1 回】

ソポクレス『ピロクテテス』における 言葉と人物像

橋本譲次 

 (東京大学大学院・博士課程)

2023 年 3 月 20 日(月)18:00-19:30

Zoom Web 会議

[このイベントは終了しました]

             
  ギリシア悲劇の characterization へのアプローチには、文学理論や認知科学などの研究 成果との接触により、近年新たな動きが見られる。本発表では、特にソポクレス『ピロ クテテス』の「偽商人の場面」に着目して、近年のアプローチから、この場面の characterization においてどのような認知的要素が用いられているのか、この場面が劇 中の characterization にどのような影響を与えるのかといった問題に取り組む。

問い合わせ先:日仏ギリシア・ローマ学会 事務局 notsu@shinshu-u.ac.jp